学生時代は、体育大学体育学部に所属しておりました。就職活動をしていくなかで、自分の得意なことよりも、自分のやりたいことをしようと思うようになりました。小さい頃から空港で働きたいという夢があったことから志望先を航空会社へシフトしました。
中でも福島空港は、東北唯一のANAグループ企業であるだけでなく、業務の枠を超えて他の仕事にも挑戦できるという自由闊達な社風にも魅力を感じました。そして、私自身福島出身であることから、ぜひ福島空港の一員として運航に貢献したいと思いました。
今後は、ANAグループ内での出向や業務支援を通して、運航支援者としてのキャリアを積んでいきたいと思っています。パイロットが安心して乗務できるよう的確なアドバイスをし、信頼してもらえる運航支援者を目指します。その後は、機体の状態、乗客の貨物の重量バランス、天候、目的地の状況など、あらゆる情報を把握して安全に目的地へたどり着けるフライトプランを作る「運航管理者」の資格取得を目指して、日々学び続けたいと考えています。福島空港は誰でもやりたい、やってみたいことを発言できる温かい雰囲気が魅力の一つです。業務内のことも、業務外のことも、積極的に挑戦し続けていきたいと思っています。
就職活動中は不安と緊張の中「自分の強み」や「空港で働きたい」という気持ちを精一杯伝えたことを覚えています。結果を知った時はとても嬉しかったです。皆さんが満足のいく結果になるよう、心から応援しています!